デジタルカメラの画質
デジタルカメラの特徴は画質です。最近は特に画素数が増えたため、発売当初のような画質の粗さはほとんど無視できるようになり、フィルム写真との違いを意識することはありません。このようにデジタルカメラの画質は画素数でイメージされることが多いようですが、画素数が増えれば本当にデジタルカメラの画質は良くなるのでしょうか?単純に考えて、網の目を小さくすれば、より鮮明になるのは理解できます。このことは、テレビなどで見られるモザイク画面の1つ1つのモザイクを小さくすれば、モザイクの意味がなくなるだろうことからも推測できます。しかし1つ1つのモザイク、つまり画素を小さくすればそれだけ受ける情報が減ることにもなります。例えば「口」と「田」では真ん中に線が入っている分だけ、田の方が暗くなり、このつなぎ目の部分で情報の損失が起きると言うことができます。とはいえ、よほど精密な写真を撮る場合以外では、このようなことが画質に影響することはない、人間は認識できない?とも言えるので、デジタルカメラの画質は、基本的に画素数で決まると考えられ、それよりも手ブレ、光源、ピントなどの撮影技術の方がデジタルカメラの画質に影響すると言えるでしょう。